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会社名:籠清 創業1814年
小田原かまぼこの老舗籠清は、200年にわたって食文化の創造と食生活の向上に努めてまいりました。

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籠清 お客様相談室のQ&A

籠清のお客様相談室は、お客様から毎日いろいろなお電話を頂戴いたします。

電話の内容は店舗や商品に関するお問い合わせや、ご意見、お褒めの言葉等様々です。

 

これまでいただいた商品に関するお問い合わせのうち、代表的なものと、お客様相談室からお答えした内容をご紹介します。

 

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<お問い合わせ1>

■ 詰め合わせを頂きましたが、賞味期限内に全部食べきれません。冷凍保存できますか?

 

<お答え1>

■ 「かまぼこ」を冷凍することはお勧めいたしません。解凍した時に表面がアバタになり、中からはドリップが出て、かまぼこがスポンジ状になってしまいます。(ほたて巻・きみ巻・なると巻も同様です)

揚げ物の中で野菜を含んでいる物、おでん種を冷凍することはお勧めいたしません。本来の食感・風味を味わうために、冷蔵保存し賞味期限内に召しあがっていただきたいと思います。

 

<お問い合わせ2>

■ 賞味期限(消費期限)が過ぎていました、食べられますか?

 

<お答え2>

■ 賞味期限は表示されている適正な保存状況の場合に美味しく召し上がれる期限です。

未開封で適正な保存状況の場合、賞味期限を過ぎてもすぐに食べられなくなるわけではありませんが、本来の味や風味は保証できません。経過日数、時期、お持ち帰りの状況、お客様の保存状況、開封・未開封により商品の品質に影響を与えることをご理解ください。

また、消費期限を過ぎた食品は、品質の劣化により安全性を欠く可能性が高いので、絶対に召し上がらないでください。

 

<お問い合わせ3>

■ かまぼこの表面に黒い小さな点のようなものがついていました。これは何ですか?

 

<お答え3>

■ かまぼこの表面に時折、「魚皮 ギョヒ」と呼ばれている黒色の小さなものが付着していることがあります。これは主原料である魚の腹腔部表面にある薄皮で、人体に害はありません。

現在の採肉技術では「魚皮」を完全に除去することはできません。

 

<お問い合わせ4>

■ 「揚げかまぼこ」揚げづくし・磯三昧・籠清揚などの食べ方を教えてください。そのまま食べても良いですか?

 

<お答え4>

■ 煉り製品は加熱済食品ですのでそのまま召し上がれます。お好みにより軽く炙(アブ)っていただき、生姜醤油、わさび醤油をつけると一層美味しく召し上がれます。

 

<お問い合わせ5>

■ 煉り製品(かまぼこ・揚げ物)の塩分はどのくらいですか?

 

<お答え5>

■ 板かまぼこ(紅白)は、100g当りの食塩相当量は2g前後です。揚げ物も、100g当りの食塩相当量は2g前後です。

 

<お問い合わせ6>

■ かまぼこはどれ位の厚さに切った方が美味しいのですか?

 

<お答え6>

■ かまぼこの大きさによっても変わりますが、お正月に召し上がる大きさのかまぼこ(255g位)では、1~1.2cmくらいの厚さが美味しいと思います。それより小さいかまぼこでは10等分くらいに切ったら良いでしょう。

 

<お問い合わせ7>

■ 籠清のかまぼこは、どんな魚から造られるのですか、産地はどこですか?

 

<お答え7>

■ 高級かまぼこの原料「グチ」を主原料として、その他「タラ」「イトヨリ」「キントキダイ」「イサキ」等を使用しています。産地は国内・タイ・ミャンマー・北米などの海域で、魚が最も美味しい時期に水揚げされた原料を用いて製品づくりを行っています。

 

<お問い合わせ8>

■ 板かまぼこの美味しい食べ方を教えてください。

 

<お答え8>

■ 籠清のかまぼこは手を加えずに「板わさ」で召し上がるのがお勧めです。「板わさ」とは、切ったかまぼこに「おろしわさび」を少しのせ、これにお醤油をつけて食べます。又、おろしわさびに代えて「わさび漬け」をつけて食べるのもお勧めです。

 

 

お客様相談室では、籠清の商品データと長年の蒲鉾づくりで培った知識を活用して、お客様のお問い合わせやご意見に誠意をもって対応させていただいております。

籠清お客様相談室の電話番号(フリーダイヤル)は商品に記載しております。

(日曜・祝日を除く 9:00~17:00)

 

 

オンラインショップ営業中です。

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