年の初め、1月はいろいろな年中行事が営まれます。元旦から始まり、6日は小寒、7日は七草の節句。
そして、成人の日、鏡開きと続き、1月15日は「小正月」を迎えます。
「小正月」は年神さまやご先祖様をお迎えする元日の大正月に対して、家庭的なお正月といわれ、お正月に忙しく働いた女性をいたわるお正月でもあり「女正月」とも呼ばれています。
また、「小正月」の代表的な行事に、豊作を祈願して花餅を作ったり、お正月のお飾りを燃やす「どんど焼き」などがあり、「どんど焼き」の火で花餅を炙って食べると風邪をひかないと言われます。
7日の七草粥に続いて、小豆粥を食べるのも「小正月」の行事の一つです。
こうした、行事の一つ一つにその意味と由来があり、調べてみると、なるほど!とうなずくことしきりです。
こうした行事を毎年きちんと受け繋いでいる人って素敵ですね。
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