先日、フェイスブックでご紹介した小田原城の花菖蒲も素敵ですが、上の写真は小田原フラワーガーデンの花菖蒲(6/19)です。池の周りで約180品種1000株の花菖蒲と睡蓮の花のコラボが楽しめます。
http://www.seibu-la.co.jp/odawarafg/
さて、今回は「夏至」です。24節気の中でもポピュラーな「夏至」は冬の冬至と対極して、昼間が一番長い日のことを言います。
夏至の日は毎年6月21日か22日になりますが、2019年までは西暦を4で割った余りが0~2の場合は21日、余りが3の場合は22日になるそうです。
ちなみに今年2016年を4で割ると余りは0。したがって今年の夏至は6月21日です。
日本ではこの時期は梅雨と重なって、じめじめしたイメージがありますが、北欧では夏至の日は休日となり、各地で夏至祭が催されるようです。
緯度が高いヨーロッパや北欧では太陽の日差しがとっても貴重なのですね。
自然環境に恵まれた日本。あたりまえの事にあらためて感謝です。
あたりまえと言えば、昼間が一番長いということは、6月21日の夏至を過ぎると当然ながら日一日と昼間が短くなり、盛夏の頃は現在よりも夜の方が長いです。
季節の移ろいはとても早くて、夏の素敵な思い出が作れないままに「秋の日はつるべ落とし」なんてことにならないよう、頑張りましょう!
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