今年の秋分の日は9月22日(木)ですね。
秋分は春分と同じように、昼と夜の長さがほぼ同じになります。
最近やけに夕方が早くなったなぁ。と感じる頃。
それもそのはず、日没は夏至の頃と比べて約1時間20分も早くなっています。
秋分の日は秋の彼岸の中日で、太陽は真東から昇って真西に沈みます。
真西には極楽浄土があるということから亡くなった人をしのぶ日とされています。
毎年お彼岸の頃になると、山口百恵さんの歌った
「秋桜(コスモス)」という歌を思い出します。
何故、お彼岸に「秋桜」の歌を連想するかはわかりませんが
たぶん、歌の持つもの悲しさが秋という季節にマッチしているのでしょうか。
さだまさしさんが作ったこの歌は、1977年にリリースされましたが
40年近くたった今でも、受け継がれている名曲ですね。
結婚という人生の大切な節目にたって、娘の感謝の気持ちと
お母さんの優しさが伝わってきて、とても暖かい気持になります。
この「秋桜」の歌のように
ある情景を目にすると、その曲を思い出したり、
その曲を聴くとある情景が浮かんできたりしませんか?
たぶん今年もお彼岸が近くなるとこの曲が浮かんでくるような、
そんな気がします。
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